投稿日:2008-05-09 Fri
今週の出来事 4月28日〜5月4日●岐阜県白川町を訪ねる その2
4月28日、黒川の西尾さんから、この人だけは会ってほしいといわれた中島農園の中島さんを成山に訪ねました。

場所は昨日の服部さんと同じ成山です。
そういえば服部さんの奥さんから教わった、天然酵母パンのお店も目に留まり、出来立てのパンを買いました。
酵母も小麦粉も原料の小豆にもこだわったパンで車の中で食べました。
さて中島さんにお会いしてお伺いした話しは、有機農業の実践者として、真剣に考えた末の方向性で含蓄があります。
村の有機農業の先駆者として多くの反対者を説得し村の農作物の7割を減農薬から無農薬に導きましたが、当時の合鴨農法に疑問を持ち新たな目標を見つけました。
疑問とは、これまで人間様のお米作りをしてきたのですが、もうひとつ深い世界を覗くとそこには循環する自然の生態系がありこの生態系を重視する農法を始めることで、人間様はそのおこぼれとしての農作物を戴くことが出来るという境地に達したのです。
誰もがマネをすることは出来ませんが、米作りを通して自然の哲学の深遠を垣間見た中島さんの生き方には共鳴するものがあります。
中島さん宅を後にして、国道41号線沿いの道の駅ピアチェーレの一角にある「てまひまグループ」に代表の大田さんを訪ねました。
名古屋の共同購入グループの宇野女さんにご紹介いただきました。
太田さんは昨日お会いした西尾さんの遠戚にも当たるとのこと。

地元の農産物を加工し、お母さんたちの手によって添加物を使わない安全安心の伝統の味を評価され、2008年度中日農業賞・特別賞を受賞した特異なグループです。朴葉ずしや赤カブの漬物白川の梅干、トマトケチャップ、白川こんにゃく、手作りプリンどれもおいしかった。
●あれーっ!
取材先では必ず、農作物を分けていただくことにしています。
作られたものを味わうことで、農園のイメージも膨らむからです。
その過程で「ちょっとおかしい」という出来事がありました。
卵の色。
写真を見てください。

左が市販の「ヨード卵」右はGOEN農場の卵。
一見ヨード卵の方が、卵色のようにも見えたが、新城の「福津農園」・知多半島の「とりのさと」で分けていただいた卵の色はGOEN農場のと同じでした。
市販のものは「ヨード卵」に限らずほとんどこんな色。
ということは、えさの問題なのか新鮮に見える色が出るような添加物を与えているのかどこかで答をお聞きできればありがたい。
△ PAGE UP


